ジェネレータ バリスタ 高電圧 10D 431K

特徴
広い電圧範囲 (47V～1200V)
非線形係数が大きい
大流量
高速応答時間 (≤20ns)

主な用途

半導体デバイスの保護
家電製品のサージ過電圧保護
通信、計測、制御機器のサージ過電圧保護
電磁弁、リレー動作過電圧保護

生産工程

認証

よくある質問
回路基板の電源にバリスタが使われているのはなぜですか？

バリスタは、電圧が不安定になり、他の電気部品に損傷を与えるのを防ぐために使用されます。
バリスタの役割: 主に、回路が過電圧にさらされた場合の電圧クランプに使用され、過電流を吸収して敏感なデバイスを保護します。

バリスタの抵抗体材質は半導体ですので、各種半導体抵抗器です。現在、2価元素の亜鉛（Zn）と6価元素の酸素（O）を主材料とする「酸化亜鉛」（ZnO）バリスタが広く使用されています。したがって、材料の観点から見ると、酸化亜鉛バリスタは一種の「II-VI 酸化物半導体」です。台湾、中国ではバリスタを「サージアブソーバ」と呼び、「電撃（サージ）抑制器（アブソーバ）」と呼ぶこともあります。